正答1
解説
正解は1です。
ボイラーに使われる圧力計・流量計・水面計・通風計の原理を問う問題です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
【選択肢別解説】
1:○ ブルドン管の断面を真円形としている点が誤りです。
ブルドン管は、断面が扁平な(だ円形の)管を曲げたものです。
圧力が加わると断面が円形に近づこうとして円弧が広がり、その動きで指針を回します。
2:× 記述は正しいです。
管内にオリフィスなどの絞りを入れると、前後に流量の二乗に比例する差圧が生じます。
差圧式流量計は、この差圧を測って流量を求めます。
3:× 記述は正しいです。
容積式流量計は、だ円形歯車2個を流体の流れで回転させます。
歯車が1回転するごとに一定量の流体が送られるので、流量は回転数に比例します。
4:× 記述は正しいです。
平形反射式水面計は、ガラスの裏面に刻んだ溝で光の通り方が変わります。
水部は光が通って黒く見え、蒸気部は光が反射して白く光って見えます。
5:× 記述は正しいです。
U字管式通風計は、U字管内の水の高低差で、測定点の空気やガスの圧力と大気圧との差を示します。
【ポイント】
ブルドン管は「扁平な断面の管」が圧力で広がる仕組みです。
「真円形」「円弧が縮む」などと形や動きを変えた誤りの肢が繰り返し出題されます。