正答4
解説
正解は4です。
ボイラー則第32条に定める定期自主検査の頻度、項目、点検事項、記録を問う問題です。
この問題は法令に定められていないものを選ぶので、○ が答え(定められていない記述)です。
【選択肢別解説】
1:× 定められています。
定期自主検査は、使用開始後1月以内ごとに1回、定期に行います(第32条第1項)。
1月をこえる期間使用しないボイラーは、その使用しない期間は除かれます。
2:× 定められています。
検査項目は、ボイラー本体、燃焼装置、自動制御装置、附属装置及び附属品の4つに大きく分けられています。
3:× 定められています。
自動制御装置のうち電気配線は、端子の異常の有無を点検します。
4:○ 煙道は「附属装置及び附属品」ではなく「燃焼装置」の項目に含まれます。
点検事項も、保温の状態ではなく「漏れその他の損傷の有無及び通風圧の異常の有無」です。
保温の状態を点検するのは、附属装置及び附属品のうち蒸気管とこれに附属する弁です。
5:× 定められています。
自主検査を行ったときは、その結果を記録し、3年間保存しなければなりません(第32条第3項)。
【ポイント】
燃焼装置には、油加熱器・燃料送給装置、バーナ、ストレーナ、バーナタイル・炉壁、ストーカ・火格子、煙道が含まれます。
「保温の状態」が点検事項になっているのは、蒸気管及びこれに附属する弁だけです。