ホーム › 一級ボイラー技士試験 › 2026年4月 › 問172026年4月 一級ボイラー技士試験 問17ボイラーの取扱いボイラーの取扱い2026年☆ ブックマークボイラー水中の不純物に関する記述について、適切でないものは次のうちどれか。スケールの熱伝導率は、軟鋼の1/20 ~1/100 程度であり、伝熱面にスケールが付着すると、ボイラー水による伝熱面の冷却が不十分となり、伝熱面の温度が上昇する。スケールは、一般的にカルシウムの塩類が主成分となるが、その他マグネシウム塩、共存する溶解性蒸発残留物などの作用により生じることもある。硫酸塩類やけい酸塩類のスケールは、熱分解しないで伝熱面に硬く固着して除去しにくい。スラッジは、主としてカルシウム、マグネシウムの炭酸水素塩が熱分解して生じた炭酸塩、水酸化物とりん酸塩である。懸濁物は、溶解性蒸発残留物が濃縮されたもので、水中に浮遊し、キャリオーバの原因となる。解答・解説を見る正答5解説正解は肢5。 懸濁物(濁質)は砂・泥・微生物・酸化物などの不溶性粒子が水中に浮遊しているものを指す。 「溶解性蒸発残留物が濃縮されたもの」はスラッジや析出物の説明であり、懸濁物の定義として誤り。 肢1(スケールの熱伝導率と過熱)、肢2(スケールの主成分)、肢3(硫酸塩・けい酸塩スケールの固着)、肢4(スラッジの成分)は適切。← 問16問18 →まとめて解く2026年4月を通しで解く(40問)→この回の他の問題2026年4月 一級ボイラー技士試験 の全40問を見る →