ホーム › 一級ボイラー技士試験 › 2023年4月 › 問202023年4月 一級ボイラー技士試験 問20ボイラーの取扱いボイラーの取扱い2023年☆ ブックマークボイラーの腐食、劣化及び損傷に関し、次のうち適切なものはどれか。圧壊は、円筒又は球体の部分が外側からの圧力に耐えきれずに急激に押しつぶされて裂ける現象で、火炎に触れる胴の底部などに生じる。苛性ぜい化は、熱負荷の高いところの管壁とスケールとの間で水酸化ナトリウムの濃度が高くなりすぎたときに生じる局部腐食である。ピッチングは、米粒から豆粒大の点状の腐食で、主として水に溶存する二酸化炭素の作用により生じる。グルービングは、主としてボイラー水に溶存する酸素の作用により生じる細長く連続した溝状の腐食で、曲げ応力や溶接による応力が大きく作用する箇所に生じる。膨出は、火炎が触れる部分などが腐食により強度が低下して、外側に膨れ出る現象である。購入状況を確認しています…正答4解説正解は肢4。 グルービングは曲げ応力・溶接残留応力が集中する箇所で腐食環境(溶存酸素等)と相乗して生じる細長く連続した溝状の腐食であり、肢4の記述は正しい。 肢1(圧壊は外圧による座屈・押しつぶしで火炎接触箇所ではない)、肢2(苛性ぜい化は割れであり局部腐食ではない)、肢3(ピッチングは溶存酸素による点状腐食で二酸化炭素ではない)、肢5(膨出は過熱による変形で腐食が主因でない)に誤りがある。← 問19問21 →まとめて解く2023年4月を通しで解く(40問)→この回の他の問題2023年4月 一級ボイラー技士試験 の全40問を見る →