ホーム › 一級ボイラー技士試験 › 2021年4月 › 問92021年4月 一級ボイラー技士試験 問9ボイラーの構造ボイラーの構造2021年☆ ブックマーク温度検出器に関し、次のうち適切でないものはどれか。バイメタル式温度検出器は、熱膨張率の異なる2種類の薄い金属板を張り合わせたバイメタルにより、接点をオンオフするもので、振動により誤差が出ることがあり、また、応答速度も遅い。溶液密封式温度検出器は、感温体内の揮発性液体の温度変化による膨張・収縮を利用して、ベローズなどにより接点をオンオフするものである。保護管を用いて溶液密封式温度検出器の感温体をボイラー本体に取り付ける場合は、保護管内を真空にする。測温抵抗体は、金属の電気抵抗が、温度によって一定の割合で変化する性質を利用して温度を測定するもので、使用する金属には、温度に対する抵抗変化が一定であること、温度係数が大きいことなどの要件が必要である。熱電対は、2種類の材質の異なる金属線の両端を接合し、閉回路を作ったもので、両端で温度差が生じると回路中にその金属固有の熱起電力が発生する原理を利用して、温度を測定するものである。購入状況を確認しています…正答3解説正解は肢3。 保護管を用いて溶液密封式温度検出器の感温体をボイラー本体に取り付ける場合、保護管内には熱伝導性を高めるために伝熱油(シリコン油等)を充填する。 真空にすると熱伝導率が著しく低下し、感温精度が悪化する。 「真空にする」という記述が誤り。 他の肢(バイメタル式の振動誤差・遅い応答速度、溶液密封式の膨張収縮利用、測温抵抗体の原理、熱電対の熱起電力原理)はすべて正しい。← 問8問10 →まとめて解く2021年4月を通しで解く(40問)→この回の他の問題2021年4月 一級ボイラー技士試験 の全40問を見る →