ホーム › 一級ボイラー技士試験 › 2020年10月 › 問202020年10月 一級ボイラー技士試験 問20ボイラーの取扱いボイラーの取扱い2020年☆ ブックマークボイラーの腐食、劣化及び損傷に関し、次のうち誤っているものはどれか。苛性ぜい化は、管と管穴の間などの狭い隙間にボイラー水が浸入し、濃縮されてアルカリ濃度が高くなったときに、金属面の結晶粒界に割れが生じる現象である。ピッチングは、米粒から豆粒大の点状の局部腐食で、主として水に溶存する酸素の作用により生じる。膨出は、構造部などの腐食により強度が低下して外側に膨れ出る現象で、 炉筒のフランジ部や径の大きい煙管に生じる。グルービングは、細長く連続した溝状の局部腐食で、曲げ応力や溶接による応力が大きく作用する箇所に生じる。鋳鉄製ボイラーのセクションに割れが生じる原因は、無理な締付け、不均一な加熱、急熱急冷による不同膨張などである。購入状況を確認しています…正答3解説正解は肢3。 膨出(バルジング)は、スケール付着や水循環不良による伝熱面の過熱により金属が軟化し、内圧によって外側に膨れ出る現象である。 「腐食により強度が低下して膨れ出る」というのは膨出の正しい説明ではない。 また膨出は炉筒フランジ部や煙管より、主に水管・鏡板・炉底などの平板部に生じる。 他の肢は正しい:苛性ぜい化(肢1)、ピッチング(肢2)、グルービング(肢4)、鋳鉄製ボイラーの割れ原因(肢5)はすべて正しい。← 問19問21 →まとめて解く2020年10月を通しで解く(40問)→この回の他の問題2020年10月 一級ボイラー技士試験 の全40問を見る →