ホーム › 一級ボイラー技士試験 › 2017年4月 › 問202017年4月 一級ボイラー技士試験 問20ボイラーの取扱いボイラーの取扱い2017年☆ ブックマークボイラーの腐食、劣化及び損傷に関し、誤っているものは次のうちどれか。苛性ぜい化は、管と管穴の間などの狭い隙間にボイラー水が浸入し、濃縮されてアルカリ濃度が高くなったときに、金属面の結晶粒界に割れが生じる現象である。圧壊は、円筒又は球体の部分が外側からの圧力に耐えきれずに急激に押しつぶされて裂ける現象で、過熱された炉筒上面などに生じる。グルービングは、不連続な溝状の腐食で、主として水に溶存する二酸化炭素の作用により生じる。膨出は、火炎に触れる水管などが過熱されて強度が低下し、内部の圧力に耐えきれずに外側へ膨れ出る現象である。鋳鉄製ボイラーのセクションに割れが生じる原因は、無理な締付け、不均一な加熱、急熱急冷による不同膨張などである。購入状況を確認しています…正答3解説正解は肢3。 グルービング(groove corrosion)は炉筒と鏡板の接続部などに繰り返しの熱応力と腐食が複合して発生する連続的な溝状腐食であり、「不連続」ではない。 また主原因は熱応力と腐食の複合作用であり、二酸化炭素の単独作用ではない。 他の肢(苛性ぜい化・圧壊・膨出・鋳鉄ボイラーのき裂)はいずれも正しい説明。← 問19問21 →まとめて解く2017年4月を通しで解く(40問)→この回の他の問題2017年4月 一級ボイラー技士試験 の全40問を見る →