正答3
解説
正解は3です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
運転中の水位監視、燃焼量の調整、安全低水面の位置を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 記述は正しい内容です。
2個の水面計の水位に差があるときは、どちらかが正しく働いていないので、水面計の機能試験を行います。
2:× 記述は正しい内容です。
水位がまったく動かないときは、元弁の閉止や連絡管の詰まりが疑われるので、直ちに機能試験を行います。
3:○ この記述が誤りです。
燃焼量を増すときは空気量を先に増し、燃焼量を減らすときは燃料供給量を先に減らします。
記述の順序では一時的に空気が不足し、不完全燃焼や未燃ガスによる爆発の危険が生じます。
4:× 記述は正しい内容です。
炉筒煙管ボイラーで煙管最高部より炉筒が高い場合、安全低水面は炉筒最高部(フランジ部を除く)の上100mmです。
5:× 記述は正しい内容です。
給水ポンプ出口の圧力とボイラー圧力との差が増えてくるときは、給水管路の詰まりが疑われるので調べます。
【ポイント】
燃焼量の調整は「増すときは空気が先、減らすときは燃料が先」で、常に空気過剰側を保ちます。
炉筒煙管ボイラーの安全低水面は、炉筒が高い場合に炉筒最高部の上100mmです。