正答1
解説
正解は1です。
明治時代の女性の髪型のうち、束髪と日本髪を区別する問題です。
束髪は明治時代に、日本髪に代わる衛生的で簡便な髪型として広まった、西洋風のまとめ髪です。
【選択肢別解説】
1:○ 二百三高地髷は束髪の一種です。
日露戦争の激戦地「二百三高地」にちなんで名付けられ、前髪を高く大きく張り出した形が特徴です。
2:× 結綿は日本髪の一種です。
島田髷の髷の部分を布で結んだ形で、若い娘の髪型として結われました。
3:× 桃割れは日本髪の一種です。
髷を左右に割って桃の実のような形にしたもので、少女の髪型として結われました。
4:× 天神髷は、江戸時代から結われてきた日本髪の一種です。
束髪ではありません。
【ポイント】
明治の束髪には、二百三高地髷のほか、夜会巻き、マーガレット、イギリス結びなどがあります。
1885年(明治18年)に婦人束髪会が結成され、束髪が奨励されました。