正答4
解説
正解は4です。
予防に有効なワクチンがある感染症と、ない感染症を区別する問題です。
この問題はワクチンが実用化されていないものを選ぶので、○ が答えです。
【選択肢別解説】
1:× 麻しんには、麻しん風しん混合(MR)ワクチンなどの生ワクチンがあります。
1歳時と小学校入学前の2回、定期接種が行われています。
2:× 結核にはBCGワクチンがあります。
1歳未満の乳児に定期接種として行われています。
3:× 破傷風には、毒素を無毒化した破傷風トキソイドがあります。
乳幼児期に混合ワクチンとして定期接種されています。
4:○ 後天性免疫不全症候群(エイズ)の原因であるヒト免疫不全ウイルス(HIV)には、実用化されたワクチンがありません。
予防の基本は、性行為でのコンドームの使用や、血液に直接触れないことです。
【ポイント】
ワクチンには、生ワクチン(麻しん、BCGなど)、不活化ワクチン、トキソイド(破傷風、ジフテリア)などの種類があります。
HIVは変異しやすく、ワクチンの開発が難しいウイルスです。