正答3
解説
正解は3です。
溶液の用語、有機化合物の定義、水の極性、液性(酸性・塩基性)という化学の基礎を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 誤りです。
均一に溶け合った液体のうち、溶けている物質は溶質といいます。
溶媒は、物質を溶かしている液体(水など)のことです。
2:× 誤りです。
有機化合物とは、炭素を含む化合物のことです。
窒素を含むかどうかは関係ありません。
なお、二酸化炭素などの簡単な炭素化合物は無機化合物として扱われます。
3:○ 正しい記述です。
水分子は、酸素原子1個に水素原子2個が折れ曲がった形で結合しています。
酸素原子が電子を引きつけるため、分子内で電気の偏りが生じます。
この電気の偏りを極性といい、水が多くの物質をよく溶かす理由になっています。
4:× 誤りです。
水素イオンの濃度が高い状態は、塩基性ではなく酸性です。
塩基性(アルカリ性)は、水酸化物イオンの濃度が高い状態です。
【ポイント】
「溶質+溶媒=溶液」と覚えると、用語の入れ替えに惑わされません。
pHは7が中性で、7より小さいと酸性、大きいとアルカリ性です。