正答2
解説
正解は2です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
明治から大正にかけての服装の洋風化の流れを問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 正しい記述です。
明治維新後、軍服や官吏の制服などから洋服が取り入れられ、洋風化は文明開化の象徴とされました。
2:○ 誤った記述です。
日清戦争の頃には国粋主義が高まり、行き過ぎた欧化への反動が起こりました。
女性の洋装はむしろ後退し、和装が見直されました。
3:× 正しい記述です。
1923年の関東大震災の後、復興とともに活動しやすい洋装が都市の女性に広まりました。
これ以降、女性の間で洋装が定着していきました。
4:× 正しい記述です。
セーラー服とスカートは、大正時代の末頃から女学生の制服として採用されるようになりました。
【ポイント】
服装の洋風化は一直線に進んだのではなく、「文明開化で進む」「国粋主義で停滞する」「関東大震災後に定着する」と流れで押さえましょう。