正答2
解説
正解は2です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
生活習慣病の死亡率の推移や、発症・予防の特徴を問うています。
【選択肢別解説】
1:× 正しい記述です。
脳血管疾患の死亡率は、高血圧対策の普及などにより長期的に低下しています。
2000年以降も減少傾向にあります。
2:○ 誤った記述で、これが答えです。
悪性新生物の粗死亡率は高齢化の影響で増加しています。
しかし、年齢構成の違いを調整した年齢調整死亡率は、減少傾向にあります。
3:× 正しい記述です。
虚血性心疾患(狭心症・心筋梗塞)は動脈硬化を背景に起こります。
40歳代以降、加齢とともに患者数や死亡者数が急速に増えます。
4:× 正しい記述です。
2型糖尿病は、肥満・運動不足・過食などの生活習慣が発症に深く関わります。
生活習慣の改善によって予防できる場合があります。
【ポイント】
高齢化の影響を受ける「粗死亡率」と、影響を除いた「年齢調整死亡率」の違いを押さえましょう。
がんは粗死亡率では増加、年齢調整死亡率では減少というのが定番の出題です。