正答2
解説
正解は2です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
労働基準法の目的・適用範囲・主な規定を問うています。
【選択肢別解説】
1:× 正しい記述です。
労働基準法は労働条件の最低基準を定めた法律です。
当事者はこの基準を理由に労働条件を下げてはならず、向上に努めるべきとされています。
2:○ 誤った記述で、これが答えです。
労働基準法は従業員の人数に関係なく適用されます。
適用が除外されるのは、同居の親族のみを使う事業と家事使用人だけです。
3:× 正しい記述です。
使用者は、徒弟や見習いなど技能の習得を目的とする者であることを理由に、労働者を酷使してはなりません。
これは徒弟の弊害を防ぐための規定です。
4:× 正しい記述です。
使用者は労働契約を結ぶとき、賃金・労働時間などの労働条件を労働者に明示しなければなりません。
【ポイント】
従業員が1人でもいれば、同居の親族でない限り労働基準法が適用されます。
「5人未満なら適用外」という誤りは、就業規則の作成義務(常時10人以上)などとの混同を誘うひっかけです。