正答1
解説
正解は1です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
労働安全衛生法は、事業者に労働者の安全と健康を守るための措置を求めています。
【選択肢別解説】
1:○ 誤った記述です。
医師による健康診断(雇入れ時や定期のもの)の実施は、事業の規模にかかわらず事業者の義務です(第66条)。
小規模な事業者でも、実施は免除されません。
2:× 正しい記述です。
事業者は、伝染性の疾病などにかかった労働者について、就業を禁止しなければなりません(第68条)。
3:× 正しい記述です。
事業者は、労働者の健康に配慮して、従事する作業を適切に管理するよう努めなければなりません。
これを作業管理といいます。
4:× 正しい記述です。
事業者は、健康教育や健康相談など、健康の保持増進のための措置を講じるよう努めなければなりません。
【ポイント】
健康診断の実施は事業の規模を問わない義務です。
常時50人以上の労働者を使用する事業場では、結果を労働基準監督署へ報告することも必要です。
作業管理や健康の保持増進の措置は、努力義務として定められています。