第111回 薬剤師国家試験 271

実務2026☆ ブックマーク

80歳男性。 2日前、39.2℃の発熱、悪寒、呼吸苦が認められたため、家族に連れられて救急外来を受診。 意識は清明であったが、血圧は低下傾向(96/58 mmHg)、呼吸数は増加(24回/分)しており、血液検査ではCRP 18.4 mg/dL及び白血球数15,200/μLであった。 胸部X線では右下葉に浸潤影を認め、市中肺炎に伴う重症感染症が疑われ、即日入院となった。 休日の夜間帯であり迅速な対応が求められたため、当直医は広域抗菌薬であるメロペネム水和物点滴用1回1 gを1日3回、静脈内投与で開始した。 入院翌日、薬剤師が持参薬を確認したところ、全般発作型てんかん治療のためバルプロ酸ナトリウム徐放錠200 mgを服用中であることが発覚した。 入院後も発作の症状はみられていない。 薬剤師が医師に提案する内容として、最も適切なのはどれか。 1つ選べ。

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