正解を2つ選んでください。
正答1・3
解説
正解は1と3。
モル伝導率Λmは電気伝導率κをモル濃度cで割った値(Λm=κ/c)であり、Λmを√cに対してプロットし濃度ゼロへ外挿した切片が極限モル伝導率Λm°を与える(コールラウシュの法則)。
OH^-はプロトン同様グロタス機構で高い移動度をもつためNaOHのモル伝導率はNaClより大きく、選択肢2は逆。
Λm-√c直線関係はデバイ・ヒュッケルの極限則ではなくコールラウシュの法則であり、選択肢4は誤り。
H^+の極限モル伝導率が高いのはイオン半径ではなくグロタス機構(水素結合network中のプロトン移動)によるため選択肢5も誤り。