正解を2つ選んでください。
正答1・3
解説
正解は1と3。
心不全では心拍出量低下に伴い腎血流量が減少するため、腎排泄に依存する水溶性薬物の排泄速度は低下する。
小児(特に乳幼児)は体重に対する体水分量の割合が成人より高いため、水溶性薬物の体重当たりの分布容積は成人より大きくなる。
肥満患者では体脂肪量が増加するため脂溶性薬物の分布容積はむしろ増大し、妊娠に伴って腎血流量・糸球体ろ過速度はむしろ増加(低下ではなく)し、血清アルブミン値が低下すると薬物のタンパク結合率が低下し遊離形分率が増加するため分布容積は一般に増大する(低下ではない)。