問322-323 地域薬剤師会からある薬局に地域ケア会議への参加依頼があった。
薬局に勤務する薬剤師の中で適任者を検討した結果、薬局勤務3年目の薬剤師Aが選出された。
薬剤師Aは地域ケア会議に参加するのは初めてだが、在宅患者も担当しており、スキルアップのために管理薬剤師Bと共に参加してもらうことにした。
問323(法規・制度・倫理)
薬剤師Aは本会議に参加し、本会議を主催した地域包括支援センターの活動に触れ、地域住民にとって重要な施設であると感じた。
そこで、薬局来局者に地域包括支援センターの役割を伝える情報提供資料を作成した。
資料の記載内容として、適切なのはどれか。
2つ選べ。
正解を2つ選んでください。
正答4・5
解説
正解は4と5。
地域包括支援センターは、高齢者虐待の相談・対応(権利擁護業務)や、成年後見制度の活用支援・相談を行う権利擁護の中核機関としての機能を持つ。
設置は都道府県単位ではなく市区町村(日常生活圏域)単位で、通常1市区町村に複数設置される。
センターには保健師・社会福祉士・主任介護支援専門員が配置されるが医師の常駐は要件ではなく、健康相談窓口ではない。
訪問して直接介護サービス(身体介護等)を提供するのはセンターの業務ではなく、介護サービス事業所が担う。