正答4
解説
正解は4。
小柴胡湯は間質性肺炎という重篤な副作用が知られており、インターフェロン製剤を投与中の患者、肝硬変・肝癌の患者、及び慢性肝炎における肝機能障害で血小板数が10万/mm3以下の患者への投与はいずれも禁忌とされている。
半夏瀉心湯にとって口内炎は副作用ではなく効能・効果であり、甘草を含むため代表的な副作用はむしろ偽アルドステロン症である。
黄連解毒湯はオウゴン・オウレン・オウバク・サンシシからなり甘草を含まないため偽アルドステロン症は当たらず、黄芩による間質性肺炎・肝機能障害や山梔子の長期投与による腸間膜静脈硬化症が知られ、腎機能障害は代表的な副作用ではない。
芍薬甘草湯は高カリウム血症ではなく低カリウム血症を伴う偽アルドステロン症が代表的であり、半夏厚朴湯も下痢を代表的な副作用とはしない。