第108回 薬剤師国家試験 201

物理・化学・生物2023☆ ブックマーク

問200-201 80歳女性。 身長160 cm、体重50 kg。 胸の痛み及び息苦しさの訴えにより救急搬送された。 急性心不全の診断にてニトログリセリン注射液を投与することとなった。 診療録には「ニトログリセリン注射液は(ア)0.05 μg/kg/分より開始して様子をみていく」と記載されている。 なお、添付文書には、「0.05〜0.1 μg/kg/分の速度より開始して血圧等の循環動態をモニターしながら適宜増量し、最適点滴速度で維持する」とある。 また、この注射液はポリブタジエン製輸液チューブ(PVC(注)フリー)の点滴ルートでシリンジポンプにより投与するものとする。 (注:ポリ塩化ビニル) (処方) ニトログリセリン注射液25 mg/50 mL 1本  医師コメント:末梢点滴(精密持続点滴) 問201(物理・化学・生物) ニトログリセリン注射液投与時にPVC製のチューブを使うと、ニトログリセリンがチューブに吸着し、静脈内への到達量が著しく減少することが知られている。 この吸着に関連すると考えられる分子間相互作用はどれか。 1つ選べ。

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