第107回 薬剤師国家試験 263

薬理2022☆ ブックマーク

48歳女性。 月経あり。 乳がん(ER及びPgR陽性、HER2陰性)と診断され左乳房部分切除及び腋窩リンパ節郭清術を受けた。 術後化学療法として、シクロホスファミド600 mg/m^2、エピルビシン100 mg/m^2を3週毎に4サイクルを終了し、パクリタキセル80 mg/m^2を3週投与、1週休薬の4サイクルを開始している。 卵巣機能は回復しており、術後化学療法終了後にタモキシフェンによる治療を検討中であるが、本患者においてはタモキシフェンと他剤との併用療法も選択可能である。 担当薬剤師は3次資料を用いて、タモキシフェン単独療法と他剤との併用療法の有用性を調査することにした。 調べた結果、術後化学療法後に卵巣機能が回復している場合、タモキシフェンに薬物Aを併用することが推奨されていた。 なお、薬物Aは、この患者で術後化学療法として用いられた薬物とは作用機序が異なるものであった。 薬物Aの作用機序として、最も適切なのはどれか。 1つ選べ。

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