正解を2つ選んでください。
正答1・3
解説
正解は1と3。
大気中の窒素酸化物は水分と反応して硝酸を生じ酸性雨の一因となる(1)。
窒素酸化物は非メタン炭化水素(揮発性有機化合物)と共存し紫外線の作用を受けて光化学オキシダント(スモッグ)を生成する(3)。
サーマルNOxは燃料中の窒素化合物ではなく、燃焼時の高温により大気中の窒素と酸素が反応して生じるNOxを指すため2は誤り(燃料中の窒素化合物由来はフューエルNOxと呼ばれる)。
大気汚染防止法のK値規制は硫黄酸化物(SOx)に対する施設単位の排出規制であり窒素酸化物には適用されないため4は誤り。
二酸化窒素の大気環境基準達成率は2010年度以降、一般局は毎年度100%、自排局も2010年度の97.8%から上昇して2019年度以降は100%に達しており、約80%という水準ではないため5も誤り。