第106回 薬剤師国家試験 267

実務2021☆ ブックマーク

70歳男性。 体重50 kg。 皮膚科を受診して帯状疱疹の診断を受け、処方1の記載された処方箋を薬局に持参してきた。 お薬手帳の内容を確認すると、以下の薬剤を継続的に服用しており、血清クレアチニン値6.0 mg/dLと記載されていた。 また、血液透析は実施していないことを確認した。 (処方1) ファムシクロビル錠250 mg 1回2錠(1日6錠) 1日3回 朝昼夕食後 7日分 (お薬手帳の記載薬剤) テルミサルタン錠40 mg 1回1錠(1日1錠) 1日1回 朝食後 セベラマー塩酸塩250 mg 1回4錠(1日12錠) 1日3回 朝昼夕食直前 薬剤師はファムシクロビル錠の添付文書等から薬物動態及び用法・用量に関する以下の情報を得た。 【健康成人における薬物動態】 ファムシクロビルは経口投与後、速やかに代謝され、血漿中には活性代謝物であるペンシクロビルのみが検出される。 ペンシクロビルの尿中排泄率(推定値):75% ペンシクロビルの腎クリアランス:530 mL/min 【用法・用量の目安】 クレアチニンクリアランス(mL/min)/帯状疱疹の治療 ≧60/1回500 mgを1日3回 40-59/1回500 mgを1日2回 20-39/1回500 mgを1日1回 <20/1回250 mgを1日1回 薬剤師の対応として最も適切なのはどれか。 1つ選べ。

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