第106回 薬剤師国家試験 238

衛生2021☆ ブックマーク

問238-239 46歳女性。 職場の検診で乳がんを疑われ、精密検査を受けるため大学病院を受診した。 病変部の組織診(針生検)を行い、エストロゲン受容体(ER)、プロゲステロン受容体(PgR)及びHER2(ヒト上皮増殖因子受容体2型)のタンパク質発現を病理学的検査により調べた。 また、リンパ節や全身への転移の有無をCT検査にて確認し、StageⅡBの乳がんと確定診断された。 その結果に基づき、術前化学療法としてEC療法※、次にパクリタキセル療法を実施した。 その後、乳房温存術を施行、内分泌療法は行わず経過観察としていたが、翌年再発が判明したため、遺伝学的検査(BRCA遺伝子変異)をし、その結果、オラパリブを投与することとなった。 ※EC療法:エピルビシン+シクロホスファミド併用 (処方) オラパリブ錠150 mg 1回2錠(1日4錠) 1日2回 朝夕食後 7日分 問238(衛生) 検査の対象となったHER2タンパク質及びBRCA遺伝子に関する記述のうち、誤っているのはどれか。 1つ選べ。

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