ホーム › 薬剤師国家試験 › 第106回 › 問112第106回 薬剤師国家試験 問112物理・化学・生物2021年☆ ブックマーク真核細胞における転写に関する記述のうち、誤っているのはどれか。 1つ選べ。基本転写因子群とRNAポリメラーゼが結合するDNA領域をプロモーターという。転写調節因子は特定のDNA配列に結合し、転写を調節する。転写活性化因子は、ヒストンアセチル化酵素(HAT)を活性化して、クロマチンの凝縮を促進する。転写されたmRNAの5'末端にはキャップ構造が、3'末端にはポリアデニル酸がそれぞれ付加される。mRNAの成熟過程で、イントロンが除去される。購入状況を確認しています…正答3解説正解は3。 転写活性化因子はヒストンアセチル化酵素(HAT)を活性化してヒストンのアセチル化を促進するが、これによりクロマチン構造は弛緩(脱凝縮)し転写が活性化される。 凝縮を促進するという記述は逆であり誤り。 他の選択肢はいずれも真核生物の転写に関する正しい記述で、基本転写因子群とRNAポリメラーゼが結合するDNA領域はプロモーターであり、転写調節因子は特異的DNA配列に結合して転写を調節し、mRNAには5'キャップと3'ポリA鎖が付加され、成熟過程でイントロンが除去される。← 問111問113 →まとめて解く第106回を通しで解く(345問)→この回の他の問題第106回 薬剤師国家試験 の全345問を見る →