正答2
解説
正解は2。
カンゾウ中のグリチルリチン酸(オレアナン型トリテルペンにグルクロン酸2分子が結合した配糖体)は、代謝物のグリチルレチン酸が腎臓の11β-ヒドロキシステロイド脱水素酵素2型を阻害しコルチゾールのコルチゾンへの不活性化を妨げることで、鉱質コルチコイド様作用(Na再吸収・K排泄促進)を示し偽アルドステロン症を引き起こす。
選択肢1は17位に5員環のブテノリドをもつカルデノリド型の強心配糖体、3はイリドイド配糖体、4はフラボン配糖体、5はアントラキノン二量体配糖体で、いずれも偽アルドステロン症とは関連しない。