第104回 薬剤師国家試験 247

薬理2019☆ ブックマーク

42歳女性。 5年前に出産後、しばしば複視が出現した。 他の症状は認められなかったが、2年経過後、眼瞼下垂、四肢の疲労感が出現し始めた。 半年前からは、夕方になると増悪し、台所仕事ができない、しゃべりにくいなどの症状が出現したため、近医を受診した。 血液検査で抗アセチルコリン受容体抗体の値が23 nmol/L(正常値0.0‐0.2 nmol/L)であり、重症筋無力症と診断され、治療開始となった。 (処方) ピリドスチグミン臭化物錠60 mg 1回1錠(1日2錠) 1日2回 朝夕食後 3日分 ピリドスチグミン臭化物錠60 mgの内服を開始後、3日目の早朝から体調不良を訴え、救急外来を受診した。 医師は投与量の妥当性を確認するために、注射剤としてエドロホニウム塩化物2 mgを投与したところ、発汗、腹痛などの症状が増悪した。 前問で選択した治療処置により、患者の症状は緩和された。 この症状が緩和される機序はどれか。 2つ選べ。

正解を2つ選んでください。

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