第104回 薬剤師国家試験 213

物理・化学・生物2019☆ ブックマーク

60歳男性。 喘息のため吸入ステロイド薬と共にテオフィリンを服用している。 今回、右腰のまわりに痛みを伴う水疱が出現したので皮膚科を受診したところ、帯状疱疹と診断され、以下の処方箋を持って薬局を訪れた。 (処方1) アシクロビル錠400 mg   1回2錠(1日10錠)              1日5回 朝食後・昼食後・おやつどき・夕食後・就寝前 7日分 面談により、この患者には、過去に口唇ヘルペスでバラシクロビル錠の服用の経験があることが分かった。 また、営業職であるため忙しく、1日5回の服用を守ることは困難であると訴えた。 そこで、皮膚科の医師に疑義照会したところ、以下の処方に変更となった。 (処方2) バラシクロビル錠500 mg 1回2錠(1日6錠)              1日3回 朝昼夕食後 7日分 なお、この患者のクレアチニンクリアランスは50 mL/minであった。 問213(物理・化学・生物) バラシクロビルに関する記述のうち、正しいのはどれか。 2つ選べ。 (下図:バラシクロビルの構造式。グアニン骨格(プリン環にNH、C=O、H_2N、N、Nを配置)に、CH_2-CH(波線部a)-CH_2-O(b)構造を介してアシクロビル部分が結合し、そのCH_2側にL-バリン(H_3C、CH_3の分岐鎖、H_2N、H、エステル結合C(=O)-O)がエステル結合している。)

第104回 問213 の図 1

正解を2つ選んでください。

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