正解を2つ選んでください。
正答1・2
解説
正解は1と2。
血液脳関門の毛細血管内皮細胞は密着結合で強固に連結されており、薬物は細胞間隙ではなく経細胞的に透過しなければ脳内に移行できない。
血漿中非結合形分率が増大すると遊離薬物が増えるため、脳内薬物濃度(総濃度)/血漿中薬物濃度(総濃度)の比は上昇する。
単純拡散のみで透過する薬物は平衡状態で脳内非結合形濃度と血漿中非結合形濃度が等しくなり、P-糖タンパク質は基質薬物を血液側へ汲み出すため脳内非結合形/血漿中非結合形の比を「低下」させ、カルビドパは末梢選択的にドパ脱炭酸酵素を阻害しLAT1を介して脳内には移行しない。