正解を2つ選んでください。
正答3・5
解説
正解は3と5。
HBs抗原陽性の母親から出生した児には、母子感染(垂直感染)を防ぐため出生後速やかに抗HBs人免疫グロブリン及びB型肝炎ワクチンを投与する(3正しい)。
妊娠初期(特に妊娠12週頃まで)の風しん感染は胎児に先天性風しん症候群(白内障・難聴・心疾患等)を引き起こすことがある(5正しい)。
母親から胎児・新生児へ直接病原体が伝播する感染様式は垂直感染(母子感染)であり、水平感染は人から人への接触等による伝播を指すため1は誤り。
HIVは経胎盤・産道・母乳を介して母子感染しうるため2は誤り。
母乳を介した感染を人工栄養で防ぐ対策は主にHIVやHTLV-1について行われるものであり、梅毒トレポネーマは主に経胎盤感染(先天梅毒)であるため4は誤り。