正解を2つ選んでください。
正答2・3
解説
正解は2と3。
クエチアピンは5-HT2A、H1、α1受容体など多受容体を遮断する非定型抗精神病薬であり、錐体外路症状が少ない一方、眠気や体重増加、起立性低血圧が生じやすい。
アリピプラゾールはドパミンD2受容体と5-HT1A受容体の部分刺激薬(ドパミン・システム・スタビライザー)として作用し、過剰なドパミン系では遮断的、低下時には刺激的に働く。
ハロペリドールの陽性症状改善は中脳辺縁系(腹側被蓋野-側坐核)のD2遮断によるもので黒質線条体系ではなく、パリペリドンは5-HT2Aを刺激ではなく遮断する。
クロルプロマジンの制吐作用は延髄化学受容器引金帯(CTZ)のD2遮断による。