正解を2つ選んでください。
正答4・5
解説
正解は4と5。
反応④(グルコース6-リン酸→グルコース)を触媒するグルコース6-ホスファターゼは肝臓や腎臓には存在するが骨格筋には存在せず、筋肉は遊離グルコースを血中に放出できない。
反応⑤(フルクトース6-リン酸→フルクトース1,6-ビスリン酸)を触媒するホスホフルクトキナーゼ1(PFK-1)は解糖系の律速酵素であり、細胞内にATPが過剰蓄積するとアロステリックに阻害される。
反応①(グリコーゲン→グルコース1-リン酸)はグリコーゲンホスホリラーゼによるリン酸分解であり加水分解ではないため選択肢1は誤り。
反応②はホスホグルコムターゼによる分子内リン酸基転移でありATPを消費しないため選択肢2は誤り。
反応③はヘキソキナーゼ/グルコキナーゼがATPを消費してADPを生じる反応でありADPからATPが産生されるのではないため選択肢3も誤り。