正答4
解説
正解は4。
アドレナリンβ2受容体はGsタンパク質共役受容体で気管支平滑筋に存在し、刺激によりcAMPを増加させ平滑筋を弛緩させる(気管支拡張作用)。
心拍数低下はβ受容体遮断やM2受容体刺激、瞳孔散大筋収縮や膀胱括約筋(内尿道括約筋)収縮はα1受容体を介する作用である。
グリコーゲン分解については、β2受容体刺激は肝臓や骨格筋でcAMP-プロテインキナーゼA系を介してグリコーゲンホスホリラーゼを活性化し、グリコーゲン分解をむしろ促進して血糖を上昇させるため、「抑制」とする選択肢5は作用の向きが逆で誤りである。