第102回 薬剤師国家試験 問325
問324-325 70歳男性。 高血圧症で処方1を服用していた。 ある日胸部不快感を自覚し、かかりつけのクリニックを受診した。 心房細動の疑いがあることから、精査目的で市内の総合病院を紹介され受診したところ、心房細動、心不全と診断され、処方2が追加となった。 (処方1) エナラプリルマレイン酸塩錠5 mg 1回1錠(1日1錠) 1日1回 朝食後 (処方2) カルベジロール錠2.5 mg 1回1錠(1日2錠) ダビガトランエテキシラートメタンスルホン酸塩カプセル126.83 mg 1回1カプセル(1日2カプセル) 1日2回 朝夕食後 (本剤はダビガトランエテキシラートとして110 mgを含有している。) 重篤な副作用を回避するための確認は行われていたものの、後日、この男性に重大な副作用が発現した。 薬剤師は主治医と相談のうえ、この男性の副作用について、医薬品・医療機器等安全性情報報告制度に基づき報告することを決めた。 下図は、記入途中の医薬品安全性情報報告書の一部である。 この制度の説明として、正しいのはどれか。 2つ選べ。 (医薬品安全性情報報告書の記入途中の様式。患者情報欄(ア):患者イニシャルT.K、性別男、副作用等発現年齢70歳、身長160 cm、体重60 kg、妊娠□無、原疾患・合併症1.高血圧症 2.心房細動、既往歴なし、過去の副作用歴不明、特記事項:飲酒有、喫煙有、アレルギー無。副作用等に関する情報欄(イ):副作用等の名称又は症状「1.出血」、重篤性☑重篤→重篤の判定基準⑤(治療のために入院又は入院期間の延長)。被疑薬及び使用状況に関する情報欄のうち併用薬欄(ウ)は未記入。以下、省略) 問325(法規・制度・倫理)

正解を2つ選んでください。
正答2・5