正答4
解説
正解は4。
ソリブジン事件は、抗ヘルペスウイルス薬ソリブジンの代謝物(ブロモビニルウラシル)がフルオロウラシル系抗悪性腫瘍薬の代謝酵素(ジヒドロピリミジンデヒドロゲナーゼ)を強力かつ不可逆的に阻害し、両者を併用した患者でフルオロウラシルの血中濃度が異常に上昇して重篤な骨髄抑制等により死亡例が発生した薬物相互作用による薬害事件である。
市販直後の間質性肺炎多発、亜急性脊髄視神経症(キノホルムによるスモン)、慢性疾患への投与による網膜症(クロロキン等)は他の薬害事件の特徴であり、これら以外の記述は誤り。