次の記述は、通関業法第31条に規定する通関業者が通関士試験に合格した者を通関士としてその通関業務に従事させようとする場合における財務大臣の確認に関するものであるが、()に入れるべき最も適切な語句を下の選択肢から選び、その番号をマークしなさい。
1 通関業者は、通関士試験に合格した者を通関士としてその通関業務に従事させようとするときは、 (イ) 、 (ロ)の名称その他政令で定める事項を財務大臣に届け出なければならない。
2 関税法第108条の 4 から第112条までの規定に該当する違反行為をした者であって、(ハ)から(ニ)を経過しないものは、通関士となることができない。
3 通関業法第34条第 1 項(通関業者に対する監督処分)の規定により通関業務の停止の処分を受けた者((ホ)を含む。)であって、その停止の期間が経過しないものは、通関士となることができない。
上記の文中の空欄( ニ )に入れるべき最も適切な語句はどれか。
正答1
解説
同じく第31条第2項第2号の欠格期間の問題。
関税法第108条の4から第112条までの規定に該当する違反行為をした者は、違反行為があった日から『2年』を経過しないものは通関士となることができない。
期間は3年や5年ではなく2年であるため、選択肢1が入る。
通関業の許可の欠格事由(第6条第4号)はその刑の執行を終わり若しくは執行を受けることがなくなった日又は通告の旨を履行した日から3年であるのに対し、通関士の欠格事由(第31条第2項第2号)は違反行為があった日から2年であり、起算点も期間も異なる点に注意を要する。
公式正答と一致する。