次の記述は、関税法第 8 章に規定する不服申立てに関するものであるが、その記述の正しいものはどれか。
一つを選び、 その番号をマークしなさい。
なお、 正しい記述がない場合には、 「0」をマークしなさい。
正答5
解説
正しいものは5。
5は正しく、関税法又は関税に関する法律による税関職員の処分は、その職員の属する税関の税関長がした処分とみなし、再調査の請求をすることができる。
1は誤り。
審査請求人が諮問を希望しない旨を申し出、参加人の反対がないときは関税等不服審査会への諮問を要しない。
2は誤り。
取消訴訟の前置は審査請求であり、再調査の請求の決定を経ることは要件ではない。
3は誤り。
風俗を害すべき書籍に該当すると認めるのに相当の理由がある旨の通知は関税法69条の11第3項の通知であり、その取消しの訴えは同法93条2号により当該通知についての審査請求に対する裁決を経た後でなければ提起することができない。
4は誤りで、関税等不服審査会への諮問は財務大臣が審査請求について行うものであり、税関長が再調査の請求につき諮問することとはされていない。
公式正答(5)と一致。