2025年度 北関東・甲信越ブロック 登録販売者試験 問86
浣腸薬とその成分に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。 a ビサコジルは、直腸内で徐々に分解して炭酸ガスの微細な気泡を発生することで直腸を刺激する作用を期待して用いられる。 b グリセリンが配合された浣腸薬では、排便時に血圧低下を生じて、立ちくらみの症状が現れるおそれがある。 c 注入剤(肛門から薬液を注入するもの)を使用する時の注意点として、できるだけ早く押し込み、注入が終わったら放出部をゆっくり抜き取ることが挙げられる。 d 浣腸薬は一般に、妊婦又は妊娠していると思われる女性では使用を避けるべきである。
正答2
解説
正解は2。 aは誤り:ビサコジルは直腸・結腸粘膜を直接刺激する成分(炭酸ガスを発生させるのは炭酸水素ナトリウム・無水クエン酸等の組み合わせ)。 bは正:グリセリン配合浣腸薬は排便時に血圧低下・立ちくらみのおそれがある。 cは誤り:注入剤はゆっくり押し込み、終わったら放出部をゆっくり抜き取る(「できるだけ早く」は誤り)。 dは正:浣腸薬は妊婦または妊娠していると思われる女性では使用を避けるべき。 よってb正・d正の選択肢2が正解。まとめて解く
2025年度 北関東・甲信越ブロックを通しで解く(120問)→