2025年度 北関東・甲信越ブロック 登録販売者試験 問49
外皮系に関する次の記述のうち、正しい組合せはどれか。 a 毛根を鞘状に包んでいる毛包には立毛筋と皮脂腺がつながっており、立毛筋は気温や感情の変化などの刺激により収縮し、毛穴が隆起する立毛反射(いわゆる「鳥肌」)が生じる。 b 汗腺には、腋窩(わきのした)などの毛根部に分布するエクリン腺と、手のひらなど毛根がないところも含め全身に分布するアポクリン腺(体臭腺)の二種類がある。 c メラニン色素は、真皮及び皮下組織に多く存在するメラニン産生細胞(メラノサイト)で産生され、太陽光に含まれる紫外線から皮膚組織を防護する役割がある。 d 皮膚の表面に存在する微生物のバランスが崩れたり、皮膚を構成する組織に損傷を生じると、病原菌の繁殖、侵入が起こりやすくなる。
正答3
解説
正解は3(a、d)。 aは正:毛包に立毛筋と皮脂腺がつながり、立毛筋収縮で立毛反射(鳥肌)が生じる。 bは誤り:エクリン腺が全身分布、アポクリン腺が腋窩等の毛根部に分布(説明が逆)。 cは誤り:メラノサイト(メラニン産生細胞)は表皮の基底層に存在する(真皮・皮下組織ではない)。 dは正:皮膚表面微生物のバランスが崩れたり組織に損傷が生じると病原菌が繁殖・侵入しやすくなる。まとめて解く
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