2024年度 北関東・甲信越ブロック 登録販売者試験 問86
胃腸鎮痛鎮痙薬に含まれている成分に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。 a ロートエキスは、吸収された成分の一部が母乳中に移行して乳児の脈が速くなるおそれがあるため、母乳を与える女性では使用を避けるか、又は使用期間中の授乳を避ける必要がある。 b ブチルスコポラミン臭化物は、まれに重篤な副作用としてショック(アナフィラキシー)を生じることが知られている。 c アミノ安息香酸エチルは、メトヘモグロビン血症を起こすおそれがあるため、15歳未満の小児への使用は避ける必要がある。 d 抗コリン成分のうち、オキシフェンサイクリミン塩酸塩は、副交感神経系の働きを抑える作用が消化管に限定される。
正答1
解説
正解は1。 a:ロートエキスは母乳への移行で乳児の脈が速くなるおそれがあり、母乳を与える女性は使用または授乳を避けることは正しい。 b:ブチルスコポラミン臭化物はまれにショック(アナフィラキシー)を生じることがあり正しい。 c:アミノ安息香酸エチルはメトヘモグロビン血症を起こすおそれがあるため「6歳未満」の小児への使用を避けることとされており(15歳未満ではない)誤り。 d:オキシフェンサイクリミン塩酸塩は副交感神経系を抑える作用が消化管に限定されるわけではなく(全身性の抗コリン作用がある)誤り。 よってa・bの組合せ1が正解。まとめて解く
2024年度 北関東・甲信越ブロックを通しで解く(120問)→