2024年度 北関東・甲信越ブロック 登録販売者試験 問67
鎮暈薬(乗物酔い防止薬)に含まれている成分に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。 a 眠気を促す作用があるため、乗物の運転操作をするときは、抗コリン成分を含む乗物酔い防止薬の使用を控える必要がある。 b ジフェニドール塩酸塩は、抗ヒスタミン成分と共通する類似の薬理作用を示し、海外では制吐薬やめまいの治療薬として使われてきた。 c メクリジン塩酸塩は、他の抗ヒスタミン成分と比べて作用が現れるのが早く、持続時間が長いため、乗物酔い防止薬に配合されることが多い。 d スコポラミン臭化水素酸塩水和物は、抗ヒスタミン成分と比べて作用の持続時間が長い。
正答1
解説
正解は1(a、b)。 aは正しい:抗コリン成分には眠気を促す作用があり、また散瞳による目のかすみ等を生じることもあるため、乗物の運転操作をするときは使用を控える必要がある。 bは正しい:ジフェニドール塩酸塩は抗ヒスタミン成分と共通する類似の薬理作用を示し、海外では制吐薬やめまいの治療薬として使われてきた。 cは誤り:メクリジン塩酸塩は、他の抗ヒスタミン成分と比べて作用が現れるのが遅く持続時間が長い。 dは誤り:スコポラミン臭化水素酸塩水和物は肝臓で速やかに代謝されるため、抗ヒスタミン成分等と比べて作用の持続時間は短い。 よってa・bの組合せである1が正解。まとめて解く
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