2023年度 北関東・甲信越ブロック 登録販売者試験 問60
泌尿器系に現れる医薬品の副作用に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。 a 交感神経系の機能を抑制する作用がある成分が配合された医薬品を使用すると、膀胱の排尿筋の収縮が抑制され、尿が出にくい、残尿感がある等の症状を生じることがある。 b 膀胱炎様症状では、尿の回数増加(頻尿)、排尿時の疼痛、残尿感等の症状が現れる。 c 排尿困難や尿閉は、前立腺肥大の基礎疾患がある男性にのみ現れる。 d 腎障害では、むくみ(浮腫)、倦怠感、発疹、吐きけ・嘔吐等の症状が現れる。
正答5
解説
正解は5(a:誤 b:正 c:誤 d:正)。 aは誤り:膀胱の排尿筋の収縮が抑制されて尿が出にくい、残尿感がある等の症状を生じるのは、副交感神経系の機能を抑制する作用がある成分(抗コリン成分)が配合された医薬品であり、「交感神経系の機能を抑制する」ではない。 bは正しい:膀胱炎様症状では、尿の回数増加(頻尿)、排尿時の疼痛、残尿感等の症状が現れる。 cは誤り:排尿困難や尿閉は前立腺肥大の基礎疾患がある男性に限らず、女性においても報告されている。 dは正しい:腎障害では、むくみ(浮腫)、倦怠感、発疹、吐きけ・嘔吐等の症状が現れる。まとめて解く
2023年度 北関東・甲信越ブロックを通しで解く(120問)→