2021年度 北関東・甲信越ブロック 登録販売者試験 問46
血液に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。 a 血漿中のアルブミンは、その多くが、免疫反応において、体内に侵入した細菌やウイルス等の異物を特異的に認識する抗体としての役割を担う。 b 赤血球中のヘモグロビンは、鉄分と結合したタンパク質で、酸素量の多いところで酸素分子と結合し、酸素が少なく二酸化炭素が多いところで酸素分子を放出する性質がある。 c 好中球は、白血球の約5%と少ないが、白血球の中で最も大きく、強い食作用を持つ。 d 血管の損傷部位では、血小板から放出される酵素によって血液を凝固させる一連の反応が起こり、血漿タンパク質の一種であるフィブリンが傷口で重合して線維状のフィブリノゲンとなる。
正答2
解説
正解は2。 aは誤り(免疫反応において異物を特異的に認識する抗体としての役割を担うのはグロブリンであり、アルブミンは血液の浸透圧の保持や物質の運搬に関与する)。 bは正しい(ヘモグロビンは酸素量の多いところで酸素分子と結合し、酸素が少なく二酸化炭素が多いところで酸素分子を放出する)。 cは誤り(白血球の約5%と少ないが最も大きく、強い食作用を持つのは単球である。好中球は白血球の約60%を占めて最も数が多い)。 dは誤り(血液凝固ではフィブリノゲンが傷口で重合して線維状のフィブリンとなるのであり、記述は逆である)。まとめて解く
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