一般用医薬品の添付文書に関する以下の記述について、()の中に入れるべき字句の正しい組み合わせはどれか。
(a)を主な成分とする一般用医薬品を服用すると、排尿筋の(b)と括約筋の(c)が起こり、尿の貯留を来すおそれがある。
特に、前立腺肥大症を伴っている場合には、尿閉を引き起こすおそれがあるため、その添付文書等において、「相談すること」の項目に「次の症状がある人」として「排尿困難」と記載することとされている。
なお、構成生薬として(d)を含む漢方処方製剤についても、同様の記載がされている。
正答2
解説
正解は2。
ジフェニドール塩酸塩は、内耳にある前庭神経の調節作用や内耳への血流改善作用を示す抗めまい成分であるが、副作用として排尿困難を生じることがある。
これは排尿筋の弛緩(b)と括約筋の収縮(c)が起こって尿の貯留を来すためであり、特に前立腺肥大症を伴っている場合には尿閉を引き起こすおそれがあることから、添付文書等の「相談すること」の項に「次の症状がある人」として「排尿困難」と記載することとされている。
構成生薬としてマオウ(d)を含む漢方処方製剤についても、同様の記載がされている。