衛生害虫及び殺虫剤、忌避剤に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
a ツツガムシは、ツツガムシ病リケッチアを媒介するノミの一種である。
b ゴキブリの卵は、医薬品の成分が浸透しない殻で覆われているため、燻蒸処理を行っても殺虫効果を示さない。
c フェノトリンは、シラミの刺咬による痒みや腫れ等の症状を和らげることを目的として、シャンプーやてんか粉に配合されている。
d イカリジンは、年齢による使用制限がない忌避成分であり、蚊やマダニなどに対して効果を発揮する。
正答1
解説
正解は1。
aは誤り。
ツツガムシはノミではなくダニの一種(ツツガムシ病リケッチアを媒介するツツガムシはダニ類)。
bは正しい。
ゴキブリの卵は薬剤が浸透しない殻で覆われているため燻蒸処理では殺虫できない。
cは誤り。
フェノトリンはシラミの殺虫成分として用いられるが、シャンプーやてんか粉への配合目的は「刺咬による痒みや腫れの緩和」ではなく「シラミの駆除(殺虫)」。
dは正しい。
イカリジンは年齢制限なく使用できる忌避成分で、蚊・マダニ等に効果がある。
よってbとdが正しく選択肢1(a誤・b正・c誤・d正)が正解。