正答2
解説
正解は2。
パパベリン塩酸塩は消化管の平滑筋に直接働いて胃腸の痙攣を鎮める成分であり、抗コリン成分ではないため散瞳は生じない。
よって「散瞳による目のかすみ」とする選択肢2が誤っている組み合わせである。
一方、パパベリン塩酸塩は眼圧を上昇させる作用を示し、緑内障の診断を受けた人では症状の悪化を招くおそれがあるため、選択肢1は正しい組み合わせである。
ジサイクロミン塩酸塩は抗コリン成分であり、口渇(選択肢3)や便秘(選択肢4)はその副作用として起こり得るので、いずれも正しい組み合わせである。