滋養強壮保健薬に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
a 医薬部外品の保健薬の効能・効果の範囲は、滋養強壮、虚弱体質の改善、病中・病後の栄養補給、筋肉痛に限定されている。
b カシュウ、ゴオウ、ゴミシ、ジオウ、ロクジョウ等の生薬成分は、医薬部外品の保健薬に認められている成分である。
c 滋養強壮に用いられる漢方処方製剤として、十全大補湯、補中益気湯があり、いずれも構成生薬としてカンゾウが含まれる。
d ヘスペリジンはビタミン様物質のひとつで、ビタミンDの働きを助ける作用があるとされ、滋養強壮保健薬のほか、かぜ薬等にも配合されている。
正答2
解説
正解は2。
aは誤り(医薬部外品の保健薬の効能・効果の範囲は、滋養強壮、虚弱体質の改善、病中・病後の栄養補給等に限定されており、「筋肉痛」は含まれない)。
bは誤り(カシュウ、ゴオウ、ゴミシ、ジオウ、ロクジョウ等の生薬成分は医薬品にのみ認められている成分であり、医薬部外品の保健薬には認められていない)。
cは正しい(十全大補湯・補中益気湯はいずれも構成生薬としてカンゾウを含む)。
dは誤り(ヘスペリジンはビタミン様物質のひとつで、ビタミンCの吸収を助ける等の作用があるとされる。ビタミンDの働きを助けるのではない)。