鼻及び耳に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
a 鼻は、空気中を漂う物質を鼻腔内に吸い込み、その化学的刺激を感じとる。
b 鼻腔と副鼻腔を連絡する管は非常に狭いため、鼻腔粘膜が腫れると副鼻腔の開口部がふさがりやすくなり、副鼻腔に炎症を生じることがある。
c 内耳にある前庭は、水平・垂直方向の加速度を感知する半規管と、体の回転や傾きを感知する耳石器官に分けられる。
d 鼓室の内部では、独立した微細な6つの耳小骨が鼓膜の振動を増幅して、外耳へ伝導する。
正答5
解説
正解は5。
aは正しい(鼻は空気中を漂う物質を鼻腔内に吸い込み、その化学的刺激を感じとる)。
bは正しい(鼻腔と副鼻腔を連絡する管は非常に狭いため、鼻腔粘膜が腫れると副鼻腔に炎症を生じることがある)。
cは誤り(前庭は、水平・垂直方向の加速度を感知する耳石器官と、体の回転や傾きを感知する半規管に分けられ、設問は両者の説明が入れ替わっている)。
dは誤り(鼓室の内部にあるのは独立した微細な3つの耳小骨で、鼓膜の振動を増幅して内耳へ伝導する。「6つ」「外耳へ」がいずれも誤り)。