2019年度 関西広域連合・福井ブロック 登録販売者試験 問75
アルドステロン及び偽アルドステロン症に関する記述の正誤について、正しい組合せを一つ選べ。 a 偽アルドステロン症は、アルドステロンの分泌が増加していないにもかかわらず、体からカリウムが失われることによって生じる病態である。 b 偽アルドステロン症の疑いが生じたら、医薬品の販売等に従事する専門家は医薬品の使用者に対し、直ちに原因と考えられる医薬品の使用を中止し、速やかに医師の診療を受けるよう勧めることが重要である。 c 甘草湯のようなグリチルリチン酸を含む漢方処方製剤では、偽アルドステロン症の発症に注意するべきである。 d 副腎髄質からのアルドステロン分泌が増加すると、むくみや血圧上昇がみられる。
正答1
解説
正解は1(a正・b正・c正・d誤)。 a:偽アルドステロン症はアルドステロン分泌が増加していないにもかかわらずカリウムが失われる病態という記述は正しい。 b:疑いが生じたら直ちに使用中止し速やかに医師の診療を受けるよう勧めることが重要という記述は正しい。 c:グリチルリチン酸含有の漢方処方製剤は偽アルドステロン症への注意が必要という記述は正しい。 d:アルドステロンは副腎皮質から分泌されるホルモンであり「副腎髄質」という記述は誤り(副腎髄質からはアドレナリン・ノルアドレナリンが分泌)。まとめて解く
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